中庭を囲んで部屋同士が緩やかにつながる家

木造在来軸組み工法 
土地面積109.90㎡/33.24坪
建物面積115.01㎡/34.79坪
家族構成ご夫婦+お子様1人
スクエア型の外観と窓が印象的なこちらの邸宅は、家の真ん中に配置した約3m×3mの中庭を取り囲むように部屋をレイアウトしている。中庭を通して家族の姿を共有することで、子育てと在宅ワークを両立しやすい家に。また、外部の視線を遮ることができるので、プライバシーを確保しながらも窓の外の景色や日の光をたっぷりと取り込むことができ、家族がのびのびと暮らすことができる。

内と外を緩やかに区切ることで空間に広がりを

大きな窓で室内と外を区切ることで、光や風を最大限取り込むことができる。また、内外の床の高さを合わせたり、床材を貼る方向をそろえることで、窓を開けた時に室内の延長として視覚的にも感覚的にも空間の広がりを感じられる。

中庭がつなぐ
家族のコミュニケーション

どの部屋からも庭の様子がわかるので、小さな子どもを外遊びさせながらも安心して仕事や家事ができる。また、窓を開ければ、中庭を介してそれぞれの部屋から会話もできる。直接外と繋がらないつくりは、子どもだけではなく、飼い猫が日向ぼっこをしていても脱走の心配がない。

造作棚がアクセントのキッチン

キッチンは開放感のあるフルフラットタイプを採用。白のフロントパネルが清潔感と空間との調和を生み出している。木の素材感が空間のアクセントとなっている背面のカウンター収納は造作で、見せる収納と隠す収納をバランスよく取り入れている。キッチンと隣り合う書斎スペースの造作棚とテーブルも同じ素材で造作しており、緩やかに空間を統一している。

緩やかなゾーニングでオンオフを意識

敢えて部屋同士を区切るドアは設けず、書斎を通じてくつろぎスペースのリビングとダイニングに生活ゾーンを振り分けている。書斎は独立した部屋ではないが、壁に向かって作業する為、適度にリビング・ダイニングが視界に入らなくなる。このように空間を緩やかに区切ることで、オンオフを切り替えやすくしている。また、2階にも同様の書斎を設け、子どもの勉強スペースなど多目的に利用している。


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