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2025/09/27

東京の豪邸が選ぶ外壁 ― 石貼り・タイル貼り/けれど室内は上質な自然素材

住宅建築を考えるとき、あなたは何から考えはじめるでしょうか。どこに住むか、敷地の広さはどれくらいか、時期はいつにするか、価格はどの程度を想定するか。きっとさまざまな条件が頭に浮かぶはずです。そして建物本体について考えるとき、まずは間取りや面積、そして外観をイメージするのではないでしょうか。石貼りの重厚な外壁か、タイル貼りか、あるいは左官仕上げや木板貼りか。構造を木造にするのか、それともRC造にするのか。その選択だけで、家の表情も資産性もまったく変わっていきます。

One’s Life Homeが提案するのは、敷地探しから設計、施工、完成後のアフターサポートまでを一貫して担う住まいづくりです。とりわけ東京都心部、なかでも成城をはじめとする高級住宅地で豪邸を建てたい方に向け、唯一無二のプランをご提供してきました。単なる「家」ではなく、人生を支え、家族の記憶を未来にまで残す「邸宅」をつくる。そのために、私たちは素材の選定からディテールの仕上げに至るまで、徹底的にこだわります。

ダークグレーの石貼り外壁とガレージを備えた都市型邸宅の外観
ダークトーンの石貼り外壁と大きなガレージによる、都市型邸宅の象徴性。

たとえば外観。石貼りの外壁を選んだとき、その存在感は圧倒的です。ダークグレーのマット調仕上げは、都市の喧騒を背に静かに佇み、同時に堂々とした印象を与える。道路からの視線に対しては閉じていても、建物の内部には驚くほど大きな開放感を秘めている。このコントラストこそが、真に上質な住まいに求められる条件なのです。

北側道路付けを選び、道路面には大きなガレージを据えます。雨の日でも濡れることなく出入りできる動線は、日常の小さなストレスを取り除き、複数台の高級車を並べても余裕のある広さが、住まい全体の格を引き上げる。経営者や芸術家、あるいは世界を飛び回るビジネスパーソンにとって、車は単なる移動手段ではなく、ライフスタイルを表現するシンボルでもあります。ガレージはその象徴を守るステージとなるのです。

南側にはプライベートを完全に守りながらも、驚くほどの大空間が広がります。外部から一切見えない高い壁に囲まれ、その内側には白い大理石を敷き詰めたパティオが出現する。そこに備えられるのは、ドイツのサッシメーカー「Schüco(シューコー)」のフォールディングドア。高さ3.5メートル、幅は5メートルを超える大開口が、内と外を一体化させ、リビングとパティオを自然につなぎます。指先ひとつで動くその扉は、建材としての機能を超えて、住まいの象徴的な存在となるでしょう。

大きすぎる窓は断熱性能を重視しなくてはなりません。この大きさになると国内メーカーでは作れないため、我々はドイツのSchüco製品を使うのです。国内メーカーでは実現できない断熱性能を実現しており、これだけ大きい開口でも住宅性能を落とさない素晴らしい窓です。じつは、弊社の建材カンパニーはSchücoのブランドパートナーであり、設計施工そして2026年からは自社工場で製作を開始します。弊社は住宅建築だけでなく、より良い資材や建材を他のゼネコンやハウスメーカーに供給するほど、こだわりを徹底する企業です。

そのSchücoが主役となるパティオの中央には黒い石でつくられたテーブルと暖炉。チェアもまた黒い石で統一され、シンプルでありながら強い存在感を放ちます。夜には炎がゆらめき、プールの水面に反射する光が空間全体を幻想的に包み込む。まるで都心にありながらリゾートに滞在しているかのような時間が流れるのです。

そして室内に足を踏み入れれば、外観の重厚さとは対照的に、やさしい自然素材の温もりが広がります。無垢材の床は足裏に馴染み、呼吸する珪藻土の壁は湿度を調整して一年を通して快適な空気を保つ。全館空調によって温度は一定に整えられ、都市にありながら四季の厳しさを忘れさせる。自然素材と先端技術が矛盾なく調和することで、住む人は心から安らげるのです。

プライベートパティオとプール、フォールディングドアで広がる大開口の夜景
内と外をつなぐ大開口。白い大理石のパティオとプールがもたらす非日常。

そして忘れてはならないのは、この住宅が単なる「住まい」ではなく「資産」であるということです。RC造の堅牢な構造は、日本の災害に揺らがない安心をもたらす。木造の場合は耐震壁パネルで覆い尽くして堅牢な建築物に仕上げるのです。ただの「住まい」ではないことを実感できるはず。

石貼りの外観は時間を超えて美しさを保ち続ける。自然素材は人の身体と心に寄り添い、世代を超えて住み継がれる。この画像は弊社がモデルハウスを検討している三億円の邸宅です。三億円という金額は高額に思えるかもしれません。しかしそれは、単なる建設費ではなく、未来にわたって価値を持ち続ける象徴としての投資なのです。

家づくりを考えるとき、条件や数字だけで比較してしまうと、本当に必要なことを見落としてしまうことがあります。間取りや面積の大小では測れない、人生を包み込む器としての住まい。その器をどうつくるかを問い続けることこそが、高級住宅を建てるということの本質なのではないでしょうか。

都市に豪邸を建てたいと考えたとき、必要なのは経験と感性の両方です。石貼りの外壁の重厚感と、無垢材の床のやさしさを同時に理解し、形にできる存在。プライバシーを守りながら開放感を生み出す設計の妙。そして、世界水準の建材を自在に扱い、RC構造と自然素材を矛盾なく組み合わせる技術。そのすべてを兼ね備えて初めて、真に価値ある邸宅は生まれます。

このコラムを読み終えたとき、あなたの心の中にひとつの答えが浮かぶかもしれません。それは「理想の豪邸を建てるなら、この方向性しかない」という確信です。



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