オーダースーツと住宅と。高級住宅街には本物の家がお似合いです。
本物は決して高くないというお話
皆さんは、パターンオーダースーツを体験したことがありますか?
一般的に「オーダースーツ」と呼ばれるものの多くは「パターンオーダー」です。
既製品をベースに調整を加える形で、自分にフィットしたスーツを作り上げる方法です。
私がこの「パターンオーダー」というものを調査すべく、有名どころ3社で実際にオーダーしてみました。
率直な感想をお伝えします。
実際に体験してみて、「広告の値段の2倍以上かかり、思ったよりも高くつくな」という印象を受けました。
その理由は、基本価格に含まれる内容と、そこから追加されるオプションの多さにあります。
今回は、私の体験をもとにその工程を詳しくご紹介します。
パターンオーダーの流れと意外な落とし穴
1. 採寸と基本モデルの選定
まずは採寸から始まります。驚いたのは、最初に店員さんが私の体型を見て、
たくさん吊るされているテスト用スーツを選んで持ってきたことです。まずはジャケットを着るところから始まります。
「身体の採寸からではないのですか?」と聞くと、「いいえ、まずは近いサイズを着ていただき、
そこから採寸に入ります」とのこと。
さらに驚いたのは、この段階では細かい調整がほとんどできないということ。
肩幅や胸囲は測定されるものの、かなり大まかな採寸です。
2. デザインとオプションの選択
続いて、デザインを選びますが、ここで多くの選択肢が「オプション扱い」となり、追加料金が発生します。
- 襟のデザイン: ノッチドラペルやピークドラペルの幅調整はオプション扱い。
- ベント: サイドベンツは追加料金がかかる場合あり。
- 本切羽: オーダースーツの象徴ですが、これもオプション。
- 裏地とボタン: 良質な裏地やボタンは追加料金対象。
- ポケット: 数や位置にこだわると追加料金が発生。
3. 料金がどんどん加算される現実
「初回限定!オーダースーツがなんと29,800円!」という広告を見かけたことはありませんか?
実際には、上記のようなオプションを追加していくと金額はどんどん膨らみます。
中級の生地を選び、裏地やボタン、ステッチなどを追加していった結果:
- A店:1着85,000円
- B店:1着81,000円
- C店:1着79,000円
家づくりも同じ
この体験を通じて、「これは住宅にも通じる話だ」と気づきました。
例えば、店頭に並んでいる既製スーツが建売住宅だとすれば、パターンオーダーはハウスメーカーの注文住宅。
そして私たちワンズライフホームの家は「テーラーメイド」です。
建売住宅
購入後すぐに入居可能。完成品をその場で確認でき、即決するメリットがあります。
ハウスメーカーの注文住宅
設計が半規格化されているため、柔軟性は低いものの短期間で完成します。
設計開始から6ヶ月程度で完成するケースが一般的です。
ワンズライフホームのテーラーメイド住宅
設計からすべてオーダーメイドで進めるため、完成までに7〜8ヶ月ほどかかります。
しかし、住む方のライフスタイルや趣味に合わせ、細部に至るまでこだわった唯一無二の住まいが実現します。
最後に
ワンズライフホームが提供するのは、完全な「テーラーメイド住宅」です。
「良いものは決して高くない」という信念のもと、適正価格で最高の満足をお届けします。
ぜひ一度、ご相談ください。