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2018/02/01 家づくり

”建て替え” と ”リノベーション” どっちがいいの?

本日よりスタートするまじめブログ。
タイトルどおり、こちらのブログでは、みなさまの家づくりのお役に立つような情報や、家づくりをお考えの方からよせられるお悩み、家づくりのあれこれについてまじめにつづってまいります。
こんなことが知りたい!というご要望がありましたらぜひお寄せください。

さて、そんな第1回目のまじめブログのテーマは、”建て替え” と ”リノベーション” どっちがいいの?

築年数が経った建物にお住まいの方で”建て替え” と ”リノベーション” はたしてどちらがよいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
当社のお客様からも「どちらがいいですか?」「リノベーションでも問題ないでしょうか?」といったご質問やご相談をよく受けたりしますが、そのようなお客様に対して当社では即答はしないようにしております。では、どのようなポイントで判断していけば良いのか大まかな4つのポイントをご紹介させて頂きます。

”建て替え” と ”リノベーション” 検討にあたっての4つのポイント

ポイント1:現状の建物と土地の状態を把握する

築年数によって”建て替え” か ”リノベーション” かを判断するのはあまり得策ではありません。
同じ築年数であってもメンテナンス状況や立地条件によって家の状態はそれぞれ異なります。
築年数が20年であっても建て替えた方が良いケースもあれば、築年数が30年でもリノベーションで十分なケースもあります。
また、1981年に新しい耐震基準が出来ましたので、それ以前の建物とそれ以降の建物では耐震性が異なりますので注意が必要です。
土地によっては法規的な変更が出ている地域もありますので、建て替えた場合、現在の建物より小さい家になってしまう可能性もあります。
そのため、まずは現状の建物や土地の状況を把握する必要があります。

ポイント2:それぞれのメリットでデメリットを確認する

”建て替え” と ”リノベーション” には、それぞれメリットとデメリットがあります。
それぞれのメリットとデメリットを把握する事で、どちらが自分達の要望や条件に合うのか見当することが出来ます。
簡単に下記にそれぞれのメリットとデメリットを記載致します。

【建て替え】
メリット:プランの自由度が高い、最新の性能を備えた建物にすることが出来る
デメリット:総工費が高くなる、解体工事を含め工期が長くなる
【リノベーション】
メリット:再利用することで廃棄物が少なく住む、総工費を安くすることができる
デメリット:大きな間取り変更などが難しい場合がある、ご要望がすべて満たされない可能性がある(性能面など)

細かくはご要望や条件によって変わりますが、大まかにはこのようなメリット・デメリットがあります。
それぞれを認識することでどちらが良いかの判断材料になります。

ポイント3:今後どれくらいの期間住む家なのかを考える

この先どれくらい住む家なのか考えることが必要になってきます。
今後30年住む家であれば建て替えを視野に入れた方が良いでしょうし、10年位であればリノベーションでも十分かと思います。
また、家族構成の変化などによって住替えといった事もあるかもしれない場合などは注意が必要です。
将来的な事は流動的なので確定させる事は難しいかもしれませんが、家族で話し合いや相談の機会を設ける事も必要かと思います。

ポイント4:それぞれのプラン・費用を確認する

最終的には、”建て替え” と ”リノベーション” 、それぞれのプランと費用を確認し比較することが望ましいかと思います。ご相談先にご要望を伝えてそれぞれがどのようなプランになるのか、費用がどれくらいかかるのか、ご要望はどれくらい反映されているのか…などを確認し検討してみて下さい。
また比較の際には、仮住まいや引越し、税金などを含めた支出総額で考えることが肝心です。

まとめ:まずはご相談を!

お客様ご自身ですべてのポイントをチェックしたり、把握したりすることは難しいかと思います。
当社でも、”建て替え” と ”リノベーション” 両方のご提案をさせていただいておりますが、現在の建物や土地の状況確認、それぞれのプランや費用のご提案など細かい部分まで対応してくれるところへ、一度相談に行かれてみることをおススメいたします!その上で、ご家族のみなさんでどうしたらよいのか話し合って決めていただくのが一番なのではないでしょうか。

当社でもお力になれることがあるかと思いますので、お気軽にお問い合わせください。


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